コントロールがいいピッチャーは、リリースが安定しています。
以前「ピッチトンネル」という言葉をよく耳にしました。
しかし、10数m先のキャッチャーのミットだけを狙うのではなく、まずはリリースからボールの通り道を安定させることが、コントロール向上の近道です。
そのピッチトンネルを、ざっくりイメージしていませんか?
ただストライクが入るピッチャーで終わるのではなく、
**ゲームを作れる“勝てるピッチャー”**になりたいですよね。
コースを突き、緩急を使い、変化球も操る。
そのためには、ピッチトンネルをより細かくイメージする必要があります。
これからの学童野球では、ゲームを作れるピッチャーの価値はますます高くなるでしょう。
では、どんなポイントを意識すれば良いのか見ていきましょう。
2,026年3月5日更新

▽フォームの安定が第一
リリースが安定していると言いましたが、これはフォームが安定しているという土台の上に成り立っています。
足を上げてからボールを投げるまで、
一定のリズム・同じ動作で投げることで安定感は一気に高まります。
これは投げ込みだけでなく、シャドーピッチングでも作ることができます。
シャドーのポイント
特に重要なのがリズムです。
同じリズムで投げられるようになると、フォームは自然と安定してきます。
さらに鏡を見ながら行ったり、動画で撮影して振り返ったりすると、より安定感が増していきます。

▽リリースから5mに目標を!
コントロールを意識すると、多くの選手はキャッチャーの構えたミット、つまり10数m先を狙います。
しかし、コントロールに自信がない選手にこそ意識してほしいのが
「リリースから5m先」
です。
リリースから5m先のどこを通すかを意識してみましょう。
先ほど紹介したピッチトンネルは、
リリースからキャッチャーまでのボールの通過位置を重要視する考え方です。
まずは5m先をイメージ通りに投げること。
それができたら、次は10m…というように徐々に距離を伸ばしていきます。
近い距離でも、同じ位置に投げ続けるのは簡単ではありません。
この積み重ねがコントロールアップの大きなポイントになります。

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▽「若干大胆に」が最大のカギ
コースを細かく分割して狙うことも大切ですが、
あまり細かくしすぎると投げ方が小さくなってしまうことがあります。
そこで大切なのが
ある程度大胆にコースを設定すること。
色分けなどをすると、空間をイメージしやすくなります。
さらに
-
リリース位置
-
中間地点
-
コース
をリンクさせることで、より具体的なイメージが持てます。
変化球でも 「この色からこの色へ曲げる」 といったイメージを持つと、狙いが明確になります。
こうした工夫が、コントロールアップの大きなカギになります。
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まとめ
コントロールがいいピッチャーには共通点があります。
それは
リリースとボールの通り道が安定していること。
そのためには
-
フォームを同じリズムで安定させる
-
リリースから5m先を意識する
-
コースを大胆にイメージする
この3つを意識することが重要です。
ただストライクを取れるピッチャーではなく、
試合を作れるピッチャーへ。
日々の練習の中で、ボールの通り道を意識しながらコントロールアップを目指していきましょう!
こちらのYoutubeでも使用しました!